園長あいさつ

ルンビニこども園の理念Runbini Children’s garden Philosophy

子どもの命を守り心を育て成長を見守る しっかり食べて、思い切り遊んで、生きていることを楽しいと思える
心身ともに健康な子どもを育てたいと願っております。
特に課題を与えず、子ども自らが園での生活から見つける事柄を大切にします。


園長ごあいさつPrincipal’s Message

社会福祉法人瑞光福祉会 幼保連携型認定こども園
ルンビニこども園
理事長・園長楠 文範

日々刻々と成長している子どもたちを
支えてゆきたいと願っています。

保育という営みは、大変重要ですが、ごく普通の日常的な活動です。私たち保育者は、保護者の皆さんと丁寧に繫がって、情報を共有しながら一緒に、日々刻々と成長している子どもたちを支えてゆきたいと願っています。

子どもたちは、木のぬくもりのある園舎やルンビニの森と呼んでいる自然いっぱいの園庭で遊びを工夫しながら、たくさんのことを見つけて学んで行きます。一人で出来なかったら、友だちを呼んできて、それでも分からなかったら、絵本や図鑑で調べて出来るまで何度も何度も挑戦します。ようやく出来た時の自慢そうな顔は、満足感と達成感であふれています。このチャレンジの様子を年下の園児たちは、しっかりと見ています。年長さんのやっていることを、憧れの眼で見ています。

「僕らもやってみたいな、出来るかな」
「どうやったら、あんなにうまく出来るのかな」

試行錯誤の繰り返しが園の文化になって行きます。見よう見まねで二歳児.三歳児がどろ団子つくりに挑戦します。なかなかうまく出来ませんが、何度も何度も真似て作ります。保育者が口を出すことはありません。出来なかったら、お兄ちゃんお姉ちゃんのすることを、もう一度よく見て、真似をしながら覚えてゆきます。学びは真似ることから始まります。私たち保育者は自分で会得する学びを大切にしてきました。

子どもたちも繫がり、私たち保育者と保護者の皆さんも繋がって大切な子ども達の
命を守り
心を育み
成長を見守って行きます。