とうふづくりにちょうせん!!
2024.03.15
園庭の畑で収穫した大豆を使ってふじ組が豆腐作りをしました。
豆腐作りは豆腐を作る前日から準備が始まります。大豆を仕分けした後、水で軽くゆすぎ、水につけておきます。
次の日に大豆の様子を見てみると、なんと粒が大きくなり少しぷにっとした感触に変化していました。「なんかまめがおおきくなってる」「みずをすったからちゃう?」と子どもたちも共有しながら変化に気づく姿がありました。
水につけた豆を、鍋でゆっくり煮ていき、ミキサーでペースト状にしていきます。ペースト状にしたものをもう一度、水と煮て絞ると豆乳とおからに分かれ試食をすることに。
「なんかおまめのあじがする」「いつものはにがてやけど、つくったほうがおいしい」と出来立ての豆乳やおからを味わう姿がありました。
豆乳ににがりを混ぜると小さな塊がたくさん出てきて「うわあ!」「とうふができてきた!!」とみんなは大喜び。その塊を容器に移し替えできるのを待ちます。
「えほんにおもしってかいてあったで」と2つの容器には重石も乗せました。
なんと、おいしそうな豆腐が完成!!「おいしすぎる」「もっとたべたいわぁ」と、豆腐ができた喜びを感じながら、味わっていました。「おいしいとうふみんなにわけてあげたい」とみんなが作った豆腐や、おからも先生や小さいクラスのお友達に分けてあげました。「めっちゃおいしい」「ふじぐみさんありがとう」とたくさん言ってもらい「またつくってあげる」と笑顔いっぱいのふじ組さんでした。