いのちのほいく
2024.01.25
1月18日(木)にいのちのほいくとしてブリの解体が行われました。
朝に大きなブリが届き、「めっちゃおおきいぶりやな」「なんかつるつるする」と解体されるブリをみんなで触ったり匂いを嗅いだりと観察をしました。
園長先生や、調理の先生からいのちをいただいていること、「いただきます」や「ごちそうさま」をすることの大切さなどの話をしっかりと聞く姿がありました。
ぶりが捌かれる姿に「いたそう」「かわいそうやけどみんながいきるためやし・・・」と言う声も聞かれ、中には目をふさぐ子も。
さばかれたぶりを見て、園長先生や調理先生のお話を思い出し「いのちをいただくことにかんしゃしてたべんとな」と言う子たちもたくさんいました。
次の日は捌かれたブリを使った、ブリの塩焼きを食べました。子どもたちは昨日の話を思い出し、命をいただいたことに感謝しながら「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせ大きな声であいさつをしていました。子どもたちは「おいしかった」「ブリもよろこぶかな」と綺麗に完食していました。子どもたちにとって今回の経験が1つの学びになると嬉しいです。